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2008年10月31日 (金)

七五三♪

 七五三という風習は、元々は関東圏で行われていた行事でしたが、今は日本全国に広まり、3歳、5歳、7歳の子供の成長をお祝いします。本来は数え年でしたが、現在は満年齢で行っている地域が多く、日も11月15日に限定することなく、秋頃の日柄のよい休日が選ばれています。
 このという数字は見てわかるように奇数ですよね。これは「奇数は縁起がよい」とされる中国の思想の影響を受けているからです。
 一般的には男の子は5歳、女の子は3歳と7歳ですが、ここ藤枝では3歳の男の子もお祝いしており、これと同じようにしているところは全国各地にあるようで、中には結婚披露宴のように盛大なお祝いをホテルなどで開く地域もあるそうです。

Photo_3  七五三といえば千歳飴が有名ですよね。それぞれ紅白で細長い飴で、鶴亀や松竹梅などの縁起のいい絵柄の千歳袋に入っているあれです。七五三を迎えた子供たちは、この千歳袋をもらうとみんなとても喜びます。でも実際は、飴を舐めたがっているのにお子さんに対し親御さんは・・・(>_<)という場面もよく見られますね。そのため千歳飴ではなく、クッキーやビスケットなどが入っている千歳袋もあるようです。

 昔は産まれて7日経つと赤ちゃんの髪の毛を剃り落とし、3歳までは坊主頭でした。そして3歳になると「髪置(かみおき)」と呼び髪を伸ばし始め、5歳では「袴着(はかまぎ)」といい初めて袴をつけ、7歳になるとそれまでの紐付きの着物に代わって、「帯解(おびとき)・紐落(ひもおとし)」として本仕立ての着物を着て、丸帯を締めるという大人の装いをしました。(地方によって多少違いがあります)
Photo_2
 現代の七五三では、3歳の女の子では、着物に帯を締めず被布(ひふ)と呼ばれるベストのようなものを羽織り、5歳の男の子では着物に袴と絵羽織、7歳の女の子は振袖に袋帯というスタイルが一般的ですが、ここ最近では、洋装での七五三も少なくないようです。

 最後に数字に戻ったお話をもう一つ。
 女の子より男の子の方が早くにお祝いするのには、ちゃんとした理由があるのです。キーワードは「生存率」。貧困による栄養不足や健康への知識不足、病気などにより、成人までの生存率が全体的に低かったのに加え、男の子の方が、より生存率が低かったためです。
 現代のように医療技術が発達するまでは、3歳まで生きることは難しく、5歳、7歳までとなると更に困難で、7歳までは神様からの預り物であり、7歳になって初めて人の子として認められていました。
 切なく厳しい乳幼児期を子供も命がけで生きてきたのです。七五三をお祝いするのはその名残。盛大に祝わなくとも、子供の無事な成長を祝い感謝する良き習慣として、後世まで残っていって欲しいものです。

 

 

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2008年10月16日 (木)

*岡本みつお氏の作品* ★チャペル★

 今回、結婚式のために、岡本氏にオーダーして作っていただいたチャペルです。
Photo
チャペル 非売品

 チャペルの前に新郎・新婦がちょこんとかわいらしく座っている作品です。チャペルのドアの上、中央窓の下に丸いモチーフが付いているのですが、何と書かれているかおわかりになりますか?写真ではちょっと見えづらいのですが、ここには「’08.10 R.C」と入っているんです。もうおわかりかと思いますが、’08は2008年10月の意味で、R.Cは新郎・新婦のイニシャルです。今月結婚される新郎・新婦のために作られたまさにオリジナルの作品です。(ですのでこれは残念ながら非売品です)
 写真ではわかりませんが、チャペルの後ろには花が挿せるようになっています。花でなく緑の葉だけでも、飾ったらきっと雰囲気が出て素敵だと思います。
 幸せそうに微笑む新郎、そして新婦。この作品のように、日々和やかに、日々幸せな結婚生活を送られていくことを願います。

 

 

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*岡本みつお氏の作品*

 岡本氏の作品が入荷しました。

50
50.招き猫
高24cm
sold out

 何度か入荷している招き猫ですが、今回はかなり白っぽいので、ちょっと今までのものと雰囲気が違うような気がします。
 以前にもちょっと紹介しましたが、この招き猫をお買い上げくださったお客様で、いつも猫のお皿の上に宝くじを置いている方がいらっしゃいます。すると大きな金額ではありませんが、そうするようになってから何度か当たっているんだそうで、たまごの器へ来るとよくその話をしてくださいます。たとえ偶然であっても、こういうご報告をいただけるとなんだか幸せを分けてもらえるようでこちらもとてもうれしいです(*^-^*)

 

 

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2008年10月 2日 (木)

第17回 木葉会展(もくようかいてん)

 街はすっかり秋めいてきて、今日は久々の青空。秋らしい晴天です。
 さて、日本画家松本高明さんが講師を勤められていますSBS日本画教室「木葉会(もくようかい)」による、第17回木葉会展が開催されることとなりました。松本先生には日頃から随分お世話になっております。時々ここへも顔を出してくださるのですが、紳士的で、とても気品漂う感じの素敵な方です。
 日本画に興味のある方は是非足を運んでくださるとうれしいです(*^-^*)


17
もくようかいてん
○o+..:*O 木 葉 会 展 O*:..+o○
(SBS日本画教室)

    ◆会 期  平成20年10月13日(月)~19日(日)
          午前10時~午後5時
          (初日は午後1時より、最終日は午後4時まで)

    ◆会 場  市民ギャラリー
          (静岡市役所本館 第1.2.3 展示室)

賛助出品  松本 高明

 

 

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