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2008年9月22日 (月)

彼岸 ~おはぎとお団子~

 明日は秋分の日、お彼岸の中日(ちゅうにち)ですね。
 いつもはもう少し厳暑の名残を感じる日がいくらかあったように思うのですが、今年は早くから過ごしやすい日が続いているように感じるのは私だけでしょうか?なんだかあっという間に夏が通り過ぎた気がします。

 秋のお彼岸は、秋分の日を中日とした7日間を指し、その初日を彼岸入り、最終日を彼岸明けと呼びます。「彼岸」という言葉自体が仏教用語からできたもので、その内容も仏教の影響を強く受けたものですが、他の仏教国にはなく、日本固有の文化です。
 地方によって彼岸の迎え方に違いはあるものの、多くのところで仏壇におはぎを御供えし、お墓参りに行くのが慣わしになっています。仏壇やお墓も、毎日掃除するのはなかなか大変なもの。この日を掃除の日として、先祖に感謝しながらきれいにするというのもいいですね。

 さて、「おはぎ」というのは漢字で書くと、「お萩」と書きます。秋という季節を意識して、秋の花「萩」からこの名前がつきました。春のお彼岸にもおはぎを御供えしますが、春には呼び名が変わり、「ぼたもち」になります。これも同じように、漢字で書くと「牡丹餅」であり、春の花「牡丹」からこの名前がつきました。

 また、その餡子にも多少違いがあり、一般的にはぼたもちにはこしあん、おはぎには粒あんが使用されるそうですが、今は一年中「おはぎ」として、餡子も両方そろえて店頭に置いているお店も多いようです。
Photo_3
ちょっとおはぎを
   作ってみました(^¬^)
ちなみにこれは粒あんです。
Photo_4
                ついでにお団子です。


 餡子が小豆からできているということは、ほとんどの方がご存知のことと思います。小豆の色は、厳密に言えば違うのかもしれませんが、およそ「赤」ですよね?「赤」には昔から「邪気を払い厄除けの力がある」と信じられており、そこから先祖を供養するお彼岸の御供えに結びついたようです。
 行事の中の一つ一つの事柄に、故人を大切に思う、先祖の懇切さ、奥ゆかしさが感じられ、日本人らしい風習だなぁと感じます。

 

 

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2008年9月17日 (水)

岡本みつお氏の作品がCDジャケットになりました♪


  岡本みつお氏の作品が、

CD 「旅立ちの日に」―ベストセレクション―

              のジャケットになりました\(^0^)/

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♪勇気を翼にこめて 希望の風にのり
  このひろい大空に 夢をたくして
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   いま、別れのとき
    飛び立とう 未来信じて
     弾む若い力信じて
      このひろい
       このひろい大空に

 『旅立ちの日に』は、1991年に埼玉県秩父市影森中学校の当時の教員によって作られた合唱曲です。『仰げば尊し』や『蛍の光』などの定番卒業式の歌に代わり、いまやこの『旅立ちの日に』が小中高の卒業式で最も多く歌われている卒業ソングとなりました。(『旅立ちの日に』―ベストセレクション―CD帯より抜粋)

 思春期の小さな不安や希望が蘇ってくるような歌詞と、岡本氏の温かみのある陶人形がとてもマッチしていて、淡くやさしい気持ちを呼び起こすような心地よさを感じました。
 ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度聞いてみていただけるとうれしいです(*^-^*)

 

 

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2008年9月16日 (火)

― 前田直紀作陶と山野草展 ― 開催のご案内


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H20.9.27(土) ~ 10.5(日)
11:00a.m. ― 6:00p.m.


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ギャラリー あしかわ

富士市本市場町1018番地
TEL 0545-64-6317
URL http://ashikawa.net


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 郷倉窯の講師前田直紀が、初めて『ギャラリーあしかわ』にて展示会を開催することになりました。
 花生をメインに、山野草と併せて展示いたします。
 黒の叩き出しの器から灰釉陶、茶わんから掛花まで、手作りのぬくもりをぜひ御高覧くださいませ。

 

 

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2008年9月 9日 (火)

☆ 十五夜お月様見て跳~ね~る ♪

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 旧暦の8月15日を「十五夜(じゅうごや)」といい、十五夜に出る満月を「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と言います。旧暦では7月~9月を秋としていたため、そのちょうど真ん中に当たる8月15日を中秋と呼ぶようになりました。
 現在の新暦では、1ヶ月程度のズレが生じるため、9月中旬から10月上旬に訪れる旧8月15日を十五夜、中秋の名月と呼んでいます。
 今年の十五夜は、9月14日、ちょうど今度の日曜日に当たるそうです。ただ満月かどうか・・・といいますと、正確にはこの日は満月ではなく、1日ズレた翌15日が満月なんだそうです。でも十五夜の行事は、「満月」ではなく、あくまで「十五夜(旧8月15日)」を基準にするそうです。ちなみに来年2009年は10月3日、2010年は9月22日で、いずれも満月は1日後にズレるようです。

 厳しい夏の暑さから解放されて過ごしやすく気持ちの良い秋ですが、毎年たくさんの台風がやってくる時期でもあり、また「女心と秋の空」なんてことわざがあるくらい天気の変わりやすい時期でもあります。そんな事情から、十五夜にきれいな月をおがめることは、実はとても少ないのです。江戸時代の書物には「中秋の名月、十年に九年は見えず」というような記述もあるそうですから、この十五夜お月様が見られるということ自体が、実はとてもラッキーなことだったんですね。

Photo_3  さてさて、お月見と言えば・・・、栗や里芋なども盛り付けますが、やっぱりなんと言っても月見だんご!!ですよね~。通常は12個を、うるう年は13個を三角すいのような形に重ねて並べ、月の見えるところに飾ります。(地域によっては、十五夜には15個というところもあるようです)
 月見団子の作り方はそんなに難しくないので、一度手作りに挑戦してみるのもいいですね。お月見が終わったら、もちろん家族みんなで残さずに食べてしまいましょう。

Photo_4  また、お月見の飾りには他にもいろいろあり、中でもススキは全国的に飾られる割合の高く、飾り終わったススキは軒下に吊るしたり、縁起物として扱われることが多いようです。

 

 

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