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2007年10月30日 (火)

釉薬

 以前にもお話しましたが、釉薬(ゆうやく)の別名を釉(うわぐすり)とも言い、素地にかかっているガラス質の層のことです。焼成するとガラス質になり、耐水性や強度を上げることができ、汚れも付きにくくなります。これを施釉(釉薬をかけること)することで、様々な色合いの焼き物ができ、光沢を出したり装飾することができます。
 釉薬には実にたくさんの種類があり、原料(土灰や石灰石、酸化金属など)の比率や組み合わせを変えることでいろんな発色を楽しめます。

 釉薬は大きく4種類、「透明釉」「マット釉」「乳濁釉」「結晶釉」に分けられます。
  ★「透明釉」 *** 透明で表面に光沢のあるガラス質の釉
  ☆「マット釉」*** 表面に細かい結晶があり、艶消しの状態の釉
  ★「乳濁釉」 *** 表面には光沢があるが、内部には結晶、または分
            相・分散したガラスがあり、乳濁した状態の釉
  ☆「結晶釉」 *** 表面に大きな結晶がある釉

 代表的なものとしては灰釉、織部釉、鉄釉などがあります。
  ◆灰釉  *** 木や藁の灰をベースとした釉。土灰釉、藁灰など。
  ◇織部釉 *** 銅を発色剤とした銅緑釉で、焼き上がった時の青緑色
          が有名。青織部、赤織部、黒織部など
  ◆鉄釉  *** 焼成方法に左右されにくい釉。艶のない茶色で、表面
          に多少のざらつきが出る。鉄分を多く含むほど黒っぽ
          くなる。柿釉、飴釉など。
 これらの調合は非常に繊細で困難ですが、オリジナルを作り出すことにより、その窯独特の色を持つ作品を創り上げることができるのです。また、06/10/12にアップしました「日本六古窯」の中でもちょこっと紹介しましたが、焼成方法には「酸化」と「還元」の二通りがあり、どちらで焼成するかによって、同じ釉薬でも全く異なった焼きあがりになります。
 例えば先程の織部釉ですと、酸化焼成では艶のある深い青緑色になり、還元焼成では、赤黒い色や乳濁した紫色になり、透明感のない焼き物に仕上がります。
 他にも釉薬は、その量や素地、窯(ガス・電気・薪など)によっても表情を変え、巧みに見る者の心を捉えます。

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2007年10月22日 (月)

小島氏の器

 先日、焼津市のギャラリー土泥棒で開かれました、小島陽介氏の作陶展のことをちょっと記載させていただきましたが、今日もその続き・・・ということで、その作陶展にて購入しました小さな板皿を紹介させていただきたいと思います。

 今回はケーキ皿として使ってみました。

Mont_blanc_2

 いかがでしょう・・・?こんな風に洋菓子を乗せてもいいですし、和菓子を乗せてみてもマッチすると思いますよ。
 お邪魔したお宅でさっとこんな風にお茶菓子などが出てきたら、すごくセンスいい!!って思いますし、なんだか豪勢な感じもしてちょっと得した気分(?-?)☆☆☆
 ちなみにこちらのケーキは同じく焼津市のじゅさぶろうさんのモンブランです。朝と午後イチに登場するのですが、すぐに売り切れてしまうので電話で予約すると確実です(^-^)ゞ


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2007年10月15日 (月)

作陶展大成功を祝って

 先日お知らせしました小島陽介氏の土泥棒での作陶展が昨日盛況のうちに終了しました。
 なので、小島さん、お疲れ様!というわけで、藤枝市のお寿司屋「山内屋」さんにてお疲れ様会を行いました。そして誕生した小島氏と山内屋さんのコラボ作品(?)がこちら・・・↓

0069_5


 小島氏の器と山内屋さんのお寿司がそれぞれに引き立てあい、とてもおいしそうな雰囲気をかもし出しています。たまりませんねぇ・・・(^¬^)
 そしてこの器はそのまま山内屋さんへ贈呈されました (^-^)/~

 小島さん、本当にお疲れ様でした&忙しい中たまごの器に寄っていただき、またたくさんのお時間を割いてくださり、誠にありがとうござさいました。大変有意義な時間を過ごせ、とても楽しかったです。近くへお越しの際は、ぜひまた寄っていってくださいね(^-^)

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2007年10月12日 (金)

小島陽介氏 作陶展Ⅵ -古伊賀の里から-


小島陽介氏 作陶展Ⅵ -古伊賀の里から-
2007年10月10日(水)~14日(日)

ギャラリー 土泥棒
静岡県焼津市駅北2-14-7
11:00~19:00(月・火定休日)


 たまごの器でもその作品を取り扱わせていただいている陶芸家小島陽介氏の作陶展が、10日の水曜日から焼津市のギャラリー土泥棒にて始まりました。
 早速その作品を拝見・・・と、土泥棒にお邪魔しGETしてきたのがこちら
↓(^-^)↓

Dsc01993_2


 穴窯にこだわって作品を作られている小島氏。力強さ、この独特な感じ、大胆さ、流石です。
 小島氏のごつい感じの作風、勢いがあってとてもいいですよね。
 今週の日曜日、14日までやっていますので興味のある方はぜひ土泥棒まで足を運んでくださるとうれしいです(^-^)ゞ

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2007年10月 4日 (木)

*岡本みつお氏の作品です*

 岡本みつお氏の作品が入荷いたしました。

25 25.招き猫
 sold out
26_5 26.花猫

27_2 27.なにかにゃ
 sold out



 岡本氏のとってもかわいい猫作品が3つも入荷しましたよ\(^0^)/
 今招き猫の予約を受付していますが、実は招き猫は他にも入荷していたのです・・・、が、入るとすぐに売れちゃうんですよ!もちろんうれしい悲鳴ですが・・・、でも本当は非売品のつもりだったんですf(^-^; でも来る方来る方招き猫を大変気に入ってくださり、結局一番最初に入荷した3体のうち2体はお買い上げいただき、残る1体が予約受付中の見本になっている黒の招き猫というわけです。
 早く新しいの来ないかなぁ・・・なんて思っていたら新作入荷!でも1体しかないから、欲しい方はお急ぎを!!
 招き猫と花猫の背中やお尻にあるお花の模様もまたなんともキュートですよね。いつもながら、全体にやわらかさが出ていてほんのり優しい気持ちになれる岡本氏の作品でした。

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招き猫の予約、受け付けます

Photo

招き猫の予約受付中


 見てください! この手招きしている猫のかわいらしさ(^-^)♪
 こ~んなかわいらしい招き猫はいかがでしょうか?玄関に飾っても、リビングに飾ってもいいですよ。ちょっと和やかな空間を演出できると思います。猫が好きな方へのプレゼントにもいいですね。福を呼ぶ招き猫ですから、お祝いなどにも最適です。

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