釉薬
以前にもお話しましたが、釉薬(ゆうやく)の別名を釉(うわぐすり)とも言い、素地にかかっているガラス質の層のことです。焼成するとガラス質になり、耐水性や強度を上げることができ、汚れも付きにくくなります。これを施釉(釉薬をかけること)することで、様々な色合いの焼き物ができ、光沢を出したり装飾することができます。
釉薬には実にたくさんの種類があり、原料(土灰や石灰石、酸化金属など)の比率や組み合わせを変えることでいろんな発色を楽しめます。
釉薬は大きく4種類、「透明釉」「マット釉」「乳濁釉」「結晶釉」に分けられます。
★「透明釉」 *** 透明で表面に光沢のあるガラス質の釉
☆「マット釉」*** 表面に細かい結晶があり、艶消しの状態の釉
★「乳濁釉」 *** 表面には光沢があるが、内部には結晶、または分
相・分散したガラスがあり、乳濁した状態の釉
☆「結晶釉」 *** 表面に大きな結晶がある釉
代表的なものとしては灰釉、織部釉、鉄釉などがあります。
◆灰釉 *** 木や藁の灰をベースとした釉。土灰釉、藁灰など。
◇織部釉 *** 銅を発色剤とした銅緑釉で、焼き上がった時の青緑色
が有名。青織部、赤織部、黒織部など
◆鉄釉 *** 焼成方法に左右されにくい釉。艶のない茶色で、表面
に多少のざらつきが出る。鉄分を多く含むほど黒っぽ
くなる。柿釉、飴釉など。
これらの調合は非常に繊細で困難ですが、オリジナルを作り出すことにより、その窯独特の色を持つ作品を創り上げることができるのです。また、06/10/12にアップしました「日本六古窯」の中でもちょこっと紹介しましたが、焼成方法には「酸化」と「還元」の二通りがあり、どちらで焼成するかによって、同じ釉薬でも全く異なった焼きあがりになります。
例えば先程の織部釉ですと、酸化焼成では艶のある深い青緑色になり、還元焼成では、赤黒い色や乳濁した紫色になり、透明感のない焼き物に仕上がります。
他にも釉薬は、その量や素地、窯(ガス・電気・薪など)によっても表情を変え、巧みに見る者の心を捉えます。
釉薬には実にたくさんの種類があり、原料(土灰や石灰石、酸化金属など)の比率や組み合わせを変えることでいろんな発色を楽しめます。
釉薬は大きく4種類、「透明釉」「マット釉」「乳濁釉」「結晶釉」に分けられます。
★「透明釉」 *** 透明で表面に光沢のあるガラス質の釉
☆「マット釉」*** 表面に細かい結晶があり、艶消しの状態の釉
★「乳濁釉」 *** 表面には光沢があるが、内部には結晶、または分
相・分散したガラスがあり、乳濁した状態の釉
☆「結晶釉」 *** 表面に大きな結晶がある釉
代表的なものとしては灰釉、織部釉、鉄釉などがあります。
◆灰釉 *** 木や藁の灰をベースとした釉。土灰釉、藁灰など。
◇織部釉 *** 銅を発色剤とした銅緑釉で、焼き上がった時の青緑色
が有名。青織部、赤織部、黒織部など
◆鉄釉 *** 焼成方法に左右されにくい釉。艶のない茶色で、表面
に多少のざらつきが出る。鉄分を多く含むほど黒っぽ
くなる。柿釉、飴釉など。
これらの調合は非常に繊細で困難ですが、オリジナルを作り出すことにより、その窯独特の色を持つ作品を創り上げることができるのです。また、06/10/12にアップしました「日本六古窯」の中でもちょこっと紹介しましたが、焼成方法には「酸化」と「還元」の二通りがあり、どちらで焼成するかによって、同じ釉薬でも全く異なった焼きあがりになります。
例えば先程の織部釉ですと、酸化焼成では艶のある深い青緑色になり、還元焼成では、赤黒い色や乳濁した紫色になり、透明感のない焼き物に仕上がります。
他にも釉薬は、その量や素地、窯(ガス・電気・薪など)によっても表情を変え、巧みに見る者の心を捉えます。
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