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2006年10月12日 (木)

日本六古窯

 今日は焼き物についてですが、特に代表的ないわゆる「日本六古窯」について簡単にさわりだけ、述べさせていただきたいと思います。
 日本の中世期から現代まで継続している陶器産地六ヶ所の窯業地で、瀬戸・信楽・常滑・越前・丹波・備前の六窯を「日本六古窯」呼びます。
 焼き物がお好きな方は大体ご存知のことと思いますが、主に瀬戸は愛知県瀬戸市、信楽は滋賀県信楽町、常滑は愛知県常滑市、越前は福井県織田町・宮崎村、丹波は兵庫県今田町、備前は岡山県備前市周辺を指します。
 最近では実際には中世期から続いている窯は他にもあることがわかってきているようですが、ここではおいておきましょう・・・。
 焼き物の始まりは誰もが一度は耳にしたことのある「土器」。それがだんだんに発達し「須恵器(すえき)、土師器(はじき)、瓷器(しき)」となり、六古窯はこのいずれかの系列に属していました。

# 須 恵 器 #  須恵器は、朝鮮から伝来し、5世紀中頃から日本で焼かれた、無釉(むゆう)硬質土器のことをいいます。耐火性の高い粘土を使い、焼成温度は摂氏1100度から1200度程度で、還元焼成*1されていました。大型の場合は粘土紐を巻き上げ、それ以外は轆轤を使って成形された焼締陶(やきしめとう)で、日常生活用品や祭祀用具などさまざまなものが作られていました。

*1 還元焼成というのは、酸素が少ない状態で焼成する焼き方で、粘土や
 釉薬の酸化化合物が還元され独特の色合いに変化します。それに対し酸
 化焼成というのは、十分に酸素を送り込んで完全燃焼された状態で焼成
 する焼き方のことをいいます。

# 土 師 器 # 土師器は、弥生土器の流れをくんだ赤褐色の素焼き土器で、古墳時代から始まりました。焼成温度は摂氏600度から800度程度の低い温度で、古い土師器は小さな平底で、一般に丸底が多くみられます。

# 瓷 器 # 奈良平安時代に焼かれていた日本最古の施釉瓷器で、緑色、三彩鉛釉を施し、焼成温度摂氏800度前後の低火度で焼成された焼き物をいいます。

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2006年10月11日 (水)

*鈴木正彦氏をご紹介*

 現在は信楽にて作陶されている鈴木正彦氏。

 実は先週の土曜日7日に、信楽で開催された陶芸祭に

ご一緒させていただいたのですが、バスと車でいろいろ行き違いが

あり・・・写真が撮れませんでした・・・。

 そんなわけで写真をアップできないのが残念ですが、

鈴木氏から送っていただいた略歴だけ紹介させていただきます。


 1967年 滋賀県信楽生まれ
 1990年 大谷大学史学科卒
 1991年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科卒
 1992年 同校 研究科卒
 1992年 静岡 天恵窯 小川幸彦氏に師事
 1995年 信楽にて作陶を始める
 1999年 東京「宙」にて個展


 大勢でお邪魔し、鈴木氏にはいろいろとご面倒をおかけし申し訳ありま

せんでした。

 参加した方々もみな勉強になり、またとても楽しい時間をすごさせてい

ただきました。

 本当にありがとうございましたm(_ _)m

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2006年10月 2日 (月)

*岡本みつお氏をご紹介*

Photo

 今日は岡本みつお氏のご紹介です。
1965年生まれ。1990年より陶芸家、阿部和唐氏に師事。
静岡の氏のアトリエにて陶器の人形を中心とした作品作りを学ぶ。
ねんどのこどもたち「ねんどこ」をテーマに創作活動中。

1998年 静岡県下田市、海辺の展覧会に出展
1999年 伊豆高原アートフェスティバルに出展
      伊豆高原クラフトの森フェスティバル参加
2000年 藤枝市ギャラリーレストラン リバーストーンズにて
      第一回個展「ねんどこ展」開催
2001年 伊豆高原ローズテラスにて第二回「ねんどこ展」開催
      伊豆高原アートフェスティバル出展
2003年 藤枝市ギャラリーレストラン リバーストーンズにて
      第三回「ねんどこ展」開催
      伊豆高原アートフェスティバル出展
      伊豆高原クラフトの森フェスティバル出展
2004年 三島ギャラリーホールVia701「手作り市」参加
      webに「ねんどこホームページ」アップ、作品写真を掲載
2005年 日本平アート・クラフトフェア参加
      伊豆高原アートフェスティバル参加
      人形のみやひで富士店「彩際」出展(春、秋)
      横田基地アート&クラフトフェア参加
      熱川ギャラリーファティマにて第四回「ねんどこ展」開催
2006年 日本平アート・クラフトフェア参加
      人形のみやひで富士店「彩際」出展
      御殿場工房ぶれんど「ふじさんアートラリー」出展


 先日このたまごの器のOpen&HPを立ち上げるにあたり、

写真を送っていただいたり、略歴を送っていただいたりし、

「秋の風が涼しく吹いて、宇佐美の山は彼岸花がいっぱい咲いています。――――――お身体どうぞお気をつけて。」

と、温かいお言葉もいただきました。

 こちらこそ、これからまたお世話になります。

 よろしくお願いしますm(_ _)m

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